ポスターを手にする鳥栖山笠奉賛会副会長の松雪信昭さん(左)と長法被姿の一番山・東町の増田悟区長=鳥栖市役所

 鳥栖の夏を熱くする祭り「鳥栖山笠」が13、14の両日、鳥栖市本町の八坂神社を発着点に開かれる。男衆に引かれた6基の山笠と4基の子ども山が勇壮に中心市街地を練り歩き、山笠を前後に激しく揺さぶる「がぶり」を披露する。

 福岡市の博多祇園山笠を参考に1928(昭和3)年に始まった伝統行事で、今年で91年目。そろいの水法被に締め込み姿の男衆たちが沿道からの力水を浴びながら駆け抜ける。

 今年は例年と趣向を変え、13日は午後1時20分ごろから、駅前の本通筋商店街で山笠2基ずつで順次、「がぶり」を行い、同1時30分ごろから中央公園でタイムレース「祇園旗廻り」を行う。6基の山笠が並んで一斉にがぶりを行う最大の見せ場「総がぶり」は14日午後1時半ごろから本通筋商店街で実施する。

 小学4~6年生を中心に参加者を募集している。今年の1番山・東町の増田悟区長(83)は「令和となり、より一層盛り上げたい」と意気込みを話した。問い合わせは鳥栖商工会議所内の鳥栖山笠奉賛会事務局、電話0942(83)3121。

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