山口祥義知事に受賞を報告した庭木朝子さん(右)と浅見豊子さん(左)=県庁来賓室

 男女共同参画の社会づくりに貢献したとして内閣総理大臣表彰を受けた武雄市の庭木朝子さん(77)=女性の相談窓口「ひとひとネット武雄」代表=と、佐賀市の浅見豊子さん(59)=佐賀大医学部付属病院リハビリテーション科診療教授=が2日、山口祥義知事に受賞を報告した。

 安倍首相から「男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を受けた庭木さんは、地域に根差した女性相談や出前講座のほか、男女共同参画やDV(ドメスティックバイオレンス)に関する県の基本計画策定に携わった。モデルケースを表彰する「女性のチャレンジ賞」を受賞した浅見さんは、女性医師として子育てしながら働ける環境づくりに取り組んできた。

 庭木さんは県の海外派遣事業「女性の翼」に参加したことが女性の支援に取り組むきっかけになったと言い、「佐賀県が私の基礎を築いてくれた。山口知事にリーダーシップを発揮してほしい」と語った。浅見さんも「県に率先して取り組んでもらえると他分野に広がる」と期待を寄せた。

 山口知事は初の女性副知事が誕生したことに触れ、県庁内外で男女共同参画の取り組みを進めていく考えを示した。

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