九州電力は5日、原子力規制委員会の適合性審査会合で、玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)の燃料プールの間隔を詰めて貯蔵容量を増やす「リラッキング」に関して、貯蔵容量の拡大に伴う重量増が地盤の安定性評価結果に影響を及ぼさないと報告した。

 九電によると、3号機の使用済み核燃料の貯蔵容量は1050体。リラッキング工事により、容量が約6割増えて1672体まで保管可能になる。貯蔵容量が増えることによる重量増の影響の有無を調べた。

 審査会合で九電は、容量拡大に伴う重量増は、3号機建屋全体の重量に対し0・2%程度にとどまるとし、「基礎地盤の安定性評価結果に対して影響を及ぼさない」と説明。規制委は理解を示した。

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