スポーツドリンクに含まれる砂糖と塩を計算して、水に溶く部員ら=神埼清明高(提供写真)

スポーツドリンクを作る実習で部員を指導する舘川美貴子さん(左)=神埼清明高(提供写真)

 夏場の適切な水分補給についての講習会が6月29、30の両日、神埼清明高で開かれた。公認スポーツ栄養士の舘川美貴子さん=富山市=が講師を務め、生徒たちは運動時や試合前後に適した飲み物などを学び、スポーツドリンクを作る実習も行った。

 同校ハンドボール部の選手や保護者が参加した。舘川さんは、激しい運動時は、水だけでなく、糖分と塩分が入ったものを選ぶよう指導した。試合前はスポーツドリンク、試合後は疲労回復のため、アミノ酸を多く含んだものや100%オレンジジュースなどが適していると紹介した。

 実習で部員たちは、スポーツドリンクに入っている砂糖と塩の量を計算して水に溶かし、試飲した。甘さに驚く部員らに、舘川さんは「ジュースには、この約2倍の砂糖が含まれるものもある。飲み物はしっかり考えて選んで」と話した。

 「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」の一環で、5月に続き2回目の実施。同部の岩城千里監督は「定期的な講習や指導があることで、子どもたちの意識も継続している。日頃の食事量にも違いが出てきた」と手応えを話した。

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