「君にしか描けないドラマがある」とエールを送る竹原稔社長=鳥栖高

 サッカー・J1サガン鳥栖の運営会社「サガン・ドリームス」の竹原稔社長(58)が2日、鳥栖高で3年生約240人に「未来の話をしよう」のテーマで講演した。海外で活躍する選手は「指導者の話を聞いて、その本質を聞き取る『傾聴力』が優れている。皆さんも自分の人生のゴールへ向かって、傾聴力を磨いて」とエールを送った。

 竹原さんは、スポーツは一体感を生み、町を元気にするとし、サガンを通して「若者がふるさとに誇りを持ち、将来、帰って来たくなるようなまちづくりを目指している」と思いを語った。サッカーと同じく「人生には勝ち負けが付きもの。スポーツでも文化部でもいい。勝ち負けを経験して自分を見つめ直す機会を持ってほしい」と助言した。

 その上で「各自ゴールを設定し、ゴールから今の自分を顧みて何が足りないかを考え、小さなことを積み重ねていってほしい」と語り掛けた。

 講演のお礼に、サッカー部主将だった則行風雅(のりゆきふうが)さんの音頭でサガン鳥栖応援歌を合唱した。

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