オープンした資さんうどん=佐賀市開成

オープン直後から満席となった店内=佐賀市開成

資さんうどんの佐藤崇史社長

オープン前から行列ができた店前=佐賀市開成

 佐賀初出店となる「資(すけ)さんうどん佐賀開成店」が4日10時、オープンした。北九州のソウルフードとうたわれる伝統の味を堪能しようと、開店前から多くの人が並び、駐車場入り口から車も渋滞して長い列ができた。

 「資さんうどん」は北九州発祥のうどんチェーン店。福岡県、山口県で41店舗を展開している。秘伝のだしが効いたうどんを中心に、丼やカレーなど100種類以上の豊富なメニューがあり、老若男女問わず人気がある。

 行列の先頭で開店を待ちわびた江副京子さん(66)=佐賀市=は「福岡で食べた人からおいしいと聞いて、ずっと行ってみたいと思っていた。うどん以外のメニューもたくさんあるので、これからが楽しみ」と笑顔で話し、近くに住む坂井正幸さん(74)は「評判は聞いていた。ぼた餅(もち)がおいしいとのことだったので、楽しみに来ました」と話した。

 新出店の地に佐賀を選んだことについて、運営会社「資さん」の佐藤崇史社長は「店舗の器は有田焼を使用し、創業者が好んで佐賀の窓乃梅酒造の日本酒を飲んでいたこともあり、佐賀はゆかりのある地だと思っていた。加えて、お客様から意見を聞くカードにも『佐賀に店舗を』という声が多くあったことで出店を決めた」と明かした。

 また、うどん店がしのぎを削る県内への進出について「ひとくくりになりがちな“うどん”だが、実際にはバラエティーがあり、だしの味にも好みがある。県内にもたくさんのうどん屋さんがあるが、競争ではなく、共存してうどん業界を盛り上げていきたい」と語り、「うどん以外のメニューも豊富に取りそろえているので、色んなメニューを楽しんでほしい」とアピールした。「丁寧なサービスと、社の理念である“幸せを一杯に。”の精神で、地域で愛されるうどん屋さんになりたい」と抱負を述べた。

 オープンを記念して毎日、店舗で手作りしている人気の「ぼた餅」を、オープン日から7日までの4日間と20、21日の2日間、食事をした各日先着500人に配る。

DATA

【住】佐賀市開成5丁目13-17

【☎】0952-20-1866

【営】24時間営業

【休】なし

【P】52台

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