3月に佐賀北高の部室棟で発生した不審火で容疑者が逮捕された3日、学校関係者からは安堵(あんど)する声が上がった。

 同高関係者は「逮捕されたと聞いて、本当にほっとした」と胸をなで下ろす。当時、燃えた部屋は無施錠だったことから、学校内では戸締まりの徹底を図ってきた。「生徒が一番不安に感じていたはず。少し安心した」と3カ月以上続いた緊張の日々を振り返った。

 同日、佐賀北高での不審火の直前に同じように部室棟の一部が燃える不審火があった北陵高の関係者も、容疑者逮捕による事件解決に期待を寄せる。この容疑者が関与したのかは不明だが、「少しは生徒も安心して部活動に取り組めるのでは」と話し、捜査の行方を注視する。

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