唐津市は3日、来年の東京五輪・パラリンピックに参加する欧州・セルビア共和国のホストタウンに登録されたと発表した。セルビアは五輪正式種目の3人制バスケットボール「3×3」(スリーエックススリー)で世界屈指の強豪国。市は事前合宿誘致や人的、文化的な相互交流を目指す。

 市を拠点に活動する「3×3」バスケのプロチーム「カラツレオブラックス」関係者らがセルビア五輪協会長やW杯の元選手らと交流があり、チームや県などと連携して今回の登録となった。登録日は6月28日。

 年内までに事前キャンプに関する覚書の締結を目指す。代表チーム関係者の招聘やレオブラックスとの指導者交流を通し、五輪での代表チームの事前キャンプ実施へつなげたい考え。

 市国際交流・地域づくり課は「セルビアは3人制バスケの『金』有力候補。誘致に向けて取り組みたい」と話す。レオブラックスGMの坂本正裕さん(39)は「登録はうれしい。バスケを通した幅広い交流が進み、唐津が盛り上がれば」と述べた。

 ホストタウンは五輪・パラ参加国と交流を図り、地域活性化や観光振興を推進する自治体で、全国の登録件数は6月28日現在で345件に上る。

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