参院選は4日公示され、21日の投開票に向けて17日間の選挙戦が始まる。佐賀選挙区(改選数1)は自民党現職の山下雄平氏(39)と、国民民主党元職の犬塚直史(ただし)氏(64)が立候補を予定している。憲法改正や年金問題に加え、九州新幹線長崎ルートの整備や佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画といった佐賀県が抱える国政課題も争点になりそうだ。

 公示前の最終日となった3日、山下氏は唐津市などで企業や団体を回り、朝礼や昼休み、終業時にあいさつした。夕方はJAさが神埼地区の生産組合長会議で支援を呼び掛けた。犬塚氏は佐賀市で子育て世代の女性の集会に参加したほか、小城市や多久市の支援者へのあいさつに駆け回った。

 両陣営ともに、事務所スタッフは出陣式の設営やビラ、ポスターの準備に余念がなかった。佐賀地方気象台によると4日は明け方まで雨が降るが、出陣式が開かれる午前9時ごろには雨は上がるという。

 県選管は立候補受け付けのリハーサルを実施した。陣営関係者に見立てた職員を相手に、届け出順のくじ引きや書類審査の手続きを確認した。立候補届け出は午前8時半から午後5時まで、県庁で受け付ける。

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