10月のオープンを目指し、建設が進む「KARAE」=唐津市の呉服町・京町商店街角

10月のオープンに向け、KARAEの運営計画を説明=唐津商工会館

 唐津市中心商店街で複合商業施設「KARAE(からえ)」の建設を進めるまちづくり会社「いきいき唐津」(木下修一社長)は1日、利活用の会議準備会を開き、メイン施設となるミニシアターの上映日程など運営の基本計画を明らかにした。

 建物は3階建てで、1階のミニシアター(70席)は新作をはじめ通常1日4回、金土曜は5回上映。常設映画館となり、新作は封切館と同様の一般1800円を予定する。現在の唐津シネマの会による料金体系から変わるため、サービスデーや会員制度を設ける。

 テナントは1階に中華レストランとカフェが入店し、2階はオフィスを中心に構成。3階の簡易宿泊所フロアは約20室70床で、ドミトリー(大部屋)は1人4、5千円から。残る1階の和食スペースと、2階のエステ、マッサージなど複合店区画を募集する。

 オープンは10月19日を目標とし、利活用の会議は各商店街や唐津焼、料飲業、旅館協同組合、NPO、地元メディアの代表らで構成。「映画鑑賞客や観光宿泊者の2次消費など商店街全体への波及効果を高める」(同社)ため、商店街との共同イベントやインバウンド誘客のためのインフラ整備、文化事業などについて協議していく。

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