岩猿慶子さん

 佐賀市出身。キャビンアテンダントとして働きながら、千葉県成田市で暮らした。退職後は佐賀県に住みたいと思い、土地を探していたところ、今の家を見つけた。山の中にあり、海が見える。町をいいとこ取りしたロケーションだ。

 2014年に完全に移住した。今は町の教育委員を務めたり、手作りアクセサリー講座を開いたりしている。面白そうだと思ったものには参加し、人の輪を広げてきた。一度も拒まれたことはない。移住者を受け入れてくれてありがたい。

 町は確かに人口減が進んでいる。でも悲観せずにそのまま生きていればいい。今の時代、ネット環境と携帯電話があれば、都会も田舎も関係ない。

 都会に出て行った若者の中には、町の良さに気付いて戻ってくる人もいるはず。そうなるためにも、郷土を愛する気持ちを育むことが大事だ。(玄海町大薗)

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