自分の好きな色で人形を塗る児童=神埼市神埼町の西郷小

 神埼市神埼町の西郷小の4年生37人が6月28日、自分で成形した尾崎(おさき)人形に絵付けした。それぞれ好きな色を選び、思い思いに筆を動かした。

 地元の伝統工芸に親しもうと、ふるさと学習の一環で実施。6月上旬に児童が型に粘土を詰めて成形したものを、保存会の窯で焼き、仕上げの絵付けに挑んだ。児童は下地となる白を全体に塗り、赤や青だけでなく、金や銀など個性豊かに配色した。

 サガン鳥栖U12のチームに所属する宮田琉聖君は「ウィントスにするために、鳥の笛は水色とピンクと決めていた」と思い通りに塗り上げた。中尾亜柊(あしゅう)君は「好きな緑色で塗った。自分の部屋か玄関に飾りたい」と話した。

 尾崎人形保存会の髙栁政廣さんが指導し、西郷小で毎年実施している。

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