大串亮平さん(提供)

大串亮平さんが描いた小説「威風堂々」のイメージ画

 大隈重信を主人公として8月2日から佐賀新聞で連載が始まる歴史小説「威風堂々」では、挿画を佐賀市の日本画家大串亮平さんが担当する。来夏までの約1年間、毎日掲載される小説に挿絵で彩りを添える。大串さんは「大隈の生きざま、(執筆する)伊東潤さんの想いを表現する」と意気込みを語った。

 大串さんは京都生まれ、佐賀北高-京都精華大日本画専攻卒。地元の佐賀に戻り積極的に個展を開いているほか、アート系のまちづくりイベントにも参加。画材やモチーフにこだわらない活動で注目されている。

 「威風堂々」は、佐賀藩出身で早稲田大学を創立し、内閣総理大臣を2度務めた大隈重信を主人公とする歴史小説。執筆は歴史小説家の伊東潤さん(横浜市出身)が担当し、藩閥政治から民主政治への転換に懸けた大隈の生涯を描く。題字は佐賀県高校文化連盟書道専門部に所属する県内の高校生が週替わりで担う。

 ■大串亮平さんのコメント 今回「威風堂々」の挿画を担当させていただき大変うれしく思います。主人公の大隈重信を描くために人物像を知らないとなかなかうまく描けないので、若い頃はどのようなことを考えていたのかな、とか、どのような性格だったのだろう、などと資料や写真を見ながら、私なりに表現させていただきました。これから始まります「威風堂々」、大隈重信の生きざま、伊東潤さんの想いを私なりに表現させていただき、目でも楽しんでいただけるような挿画になるように精いっぱい制作させていただきます。

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