4日公示の参院選を前に国民民主党佐賀県連は1日、党公認で佐賀選挙区(改選数1)に出馬予定の元職犬塚直史氏(64)の推薦願を県有明海漁協に提出した。漁協は既に自民党現職の山下雄平氏(39)の推薦を決めており、再検討や犬塚氏の推薦に関する協議はしない方針。

 国民民主県連の山田誠一郎幹事長が1日に漁協本所を訪ね、「犬塚氏は諫早湾干拓潮受け堤防の開門に向けた活動をしてきた。県連でも佐賀空港へのオスプレイ配備計画の反対を決めた。ともに有明海の再生に取り組みたい」と述べ、推薦願を届け出た。

 漁協幹部は取材に対し「公示まで時間がなく、組織的な協議もできない。既に別の立候補予定者への推薦も決めている」として、犬塚氏への推薦は出さないと話した。

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