多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた犬たち(提供写真)

 福岡県の民家で飼い犬が繁殖しすぎた「多頭飼育崩壊」で、殺処分の可能性があった犬約80匹について、全頭救出のめどがたった。里親が決まったほか、各保護団体が譲渡会などで新たな飼い主を探すという。

 支援した有田町のNPOアニマルライブによると、全国の動物愛護団体や個人から引き受けの申し出があったという。6月30日現在で約60匹をレスキューし、残る約20匹も受け入れ先が決まっている。

 各愛護団体が引き受けた犬たちの多くは、これから里親探し。同NPOは「本当の意味での救出は、新たな飼い主に温かく迎え入れられること」と話し、協力を求めている。今回の多頭飼育崩壊では、飼い主が6月末までに引っ越し先を見つけられない場合、犬たちが殺処分される可能性があった。

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