福岡県の民家で飼い犬が繁殖しすぎた「多頭飼育崩壊」で、殺処分の可能性があった犬約80匹について、全頭救出のめどがたった。里親が決まったほか、各保護団体が譲渡会などで新たな飼い主を探すという。 支援した有田町のNPOアニマルライブによると、全国の動物愛護団体や個人から引き受けの申し出があったという。