助手席や後部座席で自動ブレーキを体験する高齢者=吉野ヶ里町の三田川健康福祉センター「ふれあい館」

誤発進防止装置機能を体験する高齢者ら=吉野ヶ里町の三田川健康福祉センター「ふれあい館」

誤発進防止装置機能を体験する参加者ら=吉野ヶ里町の三田川健康福祉センター「ふれあい館」

 高齢者による重大事故が多発していることを受け、安全運転を支援する車「サポカー」の体験試乗会が6月27日、吉野ヶ里町の三田川健康福祉センター「ふれあい館」で開かれた。事故防止につながる最新システムについて理解を深めた。

 町内の60~80代、西九州大の学生約60人が参加した。自動ブレーキや誤発進防止装置機能が搭載された車の助手席、後部座席に乗り込んだ。時速20キロの走行中に脇見運転で前の車にぶつかりそうになると、自動的にブレーキがかかるのを実感した。

 神埼署の綿谷大樹交通課長は「不注意による事故を防ぐ一つのツールとして考えてもらえれば」と説明。地元の西村けい子さん(69)は「公共交通が少なくて車は手放せないが、いつ自分が事故を起こすか分からない。そこで昨年、サポカーを購入した」と話していた。

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