男子決勝・Spotty Crows-佐賀北高 シュートを決めるSpotty Crowsの船津誠人=鳥栖市民体育館

女子決勝・ひらまつ病院-LOVE PHOENIX 攻め込むひらまつ病院の宮﨑優衣(右)=鳥栖市民体育館

 第95回天皇杯・第86回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会(日本バスケットボール協会主催、共同通信社・佐賀新聞社共催、県バスケットボール協会主管)佐賀県予選は30日、鳥栖市民体育館で男女の決勝までがあり、男子はSpottyCrows、女子はひらまつ病院が優勝した。

 決勝でSpottyCrowsは佐賀北高の反撃をしのいで98-95で勝利、ひらまつ病院は序盤からリードを奪ってLOVEPHOENIXを77-56で退けた。

 両チームは県代表として、9月21~23日に徳島県鳴門市で行われる西日本地区の1次ラウンドに進出する。

 【男子】1回戦 SpottyCrows95-39佐賀大医学部、佐賀北高78-77FRIDAY

 ▽決勝

SpottyCrows 98-95 佐賀北高

 【女子】1回戦 ひらまつ病院137-23佐賀大医学部、LOVEPHOENIX59-54佐賀北高

 ▽決勝

ひらまつ病院 21-56 LOVEPHOENIX

 

■1次ラウンド「まず1勝」

 男子決勝は、第1シードの社会人チーム・SpottyCrowsが、県高校総体王者・佐賀北高を破って2年ぶりの頂点に立った。相手の猛追を受けて最後は薄氷を踏む展開となったが、体格と経験を生かして終始試合をリードし、地力の高さを示した。

 試合序盤、189センチの大野敬太の連続3点シュートで波に乗り、187センチの船津誠人がゴール下で強さを発揮して得点を重ねるなど、第2クオーター途中には最大24点の差を付けた。

 ただ、後半途中に得点源の一人・藤瀬諒太が負傷交代。点差が開いて守備がややルーズになり、佐賀北高に第4クオーターだけで9本の3点シュートを決められた。残り6・9秒にはわずか2点差に。何とか逃げ切りはしたが、中村洋介監督は「けが人も出てガタガタしたところをうまくマネジメントできなかった。チーム全体で締め直さないと」と課題を挙げた。

 佐賀北など県内の強豪高OBや大学でプレーした選手で組織する。昨年は、当時社会人地域リーグに所属していた佐賀バルーナーズに敗れた。2年ぶりとなる西日本1次ラウンドに向け中村監督は「まず1勝。より強いチームと対戦して自分たちの経験につなげたい」と語った。

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