死角から飛び出してきた自転車に驚き、急ブレーキをかけ転倒するスタントマン=佐賀市の城北中

交通事故の原因を事故当事者に質問している様子=佐賀市の城北中

横断歩道での交通事故を再現するスタントマン=佐賀市の城北中

 スタントマンが自転車事故を再現する交通安全教室が6月26日、佐賀市の城北中で開かれた。全校生徒約500人が、リアルな実演を通して、交通ルールを守る大切さを改めて学んだ。

 自転車に乗ったスタントマンが死角から飛び出してきた自転車に驚き、急ブレーキをかけた反動で激しく転倒した。傘差しや2人乗りなどの違反運転で操作を誤り通行人にぶつかると、生徒たちから悲鳴が上がった。司会者は事故の原因を考えるよう質問を会場に投げ掛け、談笑していた生徒に「スタントマンだからけがをしなかっただけで、笑い事では済まされない。自分の身は自分で守って」と呼び掛けた。

 同校ではほとんどの生徒が自転車で通学しており、3年の女子生徒(14)は「間近に見ることで事故の恐ろしさを感じた。今まで以上に注意したい」と感想を述べた。

 スタントマンによる安全教室は県内で開催されているが、市が主催するのは初めて。

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