机の下に入り身を守る園児たち=唐津市山下町の唐津カトリック幼稚園

 唐津市山下町の唐津カトリック幼稚園(ようちえん)で21日、地震(じしん)や津波(つなみ)を想定した避難(ひなん)訓練がありました。園児、職員(しょくいん)合わせて105人が参加し、実際(じっさい)に災害(さいがい)が起こった際(さい)の避難の手順を確認(かくにん)しました。
 訓練は、唐津市内で震度(しんど)7の地震が発生したという想定。地震発生を知らせる放送が入ると、園児たちは、すばやく机(つくえ)の下に入り、自らの身を守りました。その後、津波警報(けいほう)が発令されたとして、園児たちは園庭に集合、同園から約1キロ離(はな)れた高台にある衣干山桜公園まで徒歩で避難しました。
 公園では、唐津署(しょ)の警察官(けいさつかん)が「地震のときは信号が止まっているかもしれない。道路を渡(わた)るときは周りをよく見て」などと呼(よ)び掛(か)けました。同園の中村(なかむら)信哉(のぶや)園長(53)は「災害はいつ起こるか分からない。自分の命は自分で守ることを、日々の教育で子どもたちに伝えていきたい」と話しました。(24日付20面)

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