松尾建設(本店・佐賀市、松尾哲吾社長)が発表した2019年3月期連結決算は、売上高が前期比2・6%減の756億6100万円、経常利益が同20・0%減の37億600万円で、2期連続で減収減益となった。純利益は23・1%減の23億2800万円だった。

 売上高の大半を占める建設事業は、大型工事の受注が増えた半面、一部の工事で進ちょく率の鈍化と労務費増加による工事コストの上昇がみられ、完成工事高は732億4100万円で推移した。大型工事が増えたことで繰り越し工事高も増加傾向にあり、出来高は緩やかだった。

 次期(20年3月期)については、IT投資を推し進めて生産性の向上を図るほか、官公庁約172億円、民間約617億円の計約790億円の繰り越し工事が増えていることなどから、増収増益を目指すという。

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