歌や踊りなどを披露し、施設利用者を楽しませる佐賀市北商工会女性部のメンバー=佐賀市の富士大和温泉病院

歌や踊りなどを披露し、施設利用者を楽しませる佐賀市北商工会女性部のメンバー=佐賀市の富士大和温泉病院

 佐賀市北商工会の女性部(於保靜枝部長、68人)が24日、佐賀市富士町にある富士大和温泉病院のデイケアを訪れ、歌や踊りなどを披露した。“地域への恩返し”として30年以上続けている訪問活動の一環で、利用者約30人はメンバーと一緒に童謡を歌ったり、体操をしたりして楽しいひとときを過ごした。

 活動は旧大和町商工会の婦人会として1985年から始め、今年で34年目。富士町、三瀬村と合併して以降も続けており、商工会法の施行にちなんで制定された「商工会の日」(6月10日)に合わせ、毎年6月に地域の高齢者施設などを訪れている。

 女性部メンバーは、ステージで歌やフラダンスなどを披露した。「青い山脈」や「りんごの唄」の歌が流れると、利用者は一緒に口ずさんだ。「長寿音頭」でメンバーが陽気に踊ると会場に笑いが起きた。利用者も一緒に参加する体操では、音楽に合わせて手を上げるなど体を動かした。

 同部の於保部長は「私たちは商売をしていて、地域にお世話になっている。恩返しの気持ちで取り組んでいる」と話した。

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