佐賀市は26日、市役所東側にある第2駐車場に立体駐車場を整備する方針を表明した。近くで民間から借りていた公用車・来庁者駐車場が年内での契約解消を求められているため検討に入る。9月議会で設計に関する予算案を上程し、2021年11月の完成を目指す。

 26日の市議会総務委員研究会で報告された。建設予定地は、現在は駐輪場と80台分の駐車場がある市有地約2500平方メートル。4、5階建ての立体駐車場を構想し、来庁者用にとどまらず、これまで点在していた公用車の駐車場としても使用する。21年5月の着工を目指し、財源には合併特例債を充てる方針。

 公用車・来庁者駐車場(計120台)は民間から20年まで借りる予定だったが、店舗建設計画が浮上するなどして今年12月までの契約解消を求められている。

 市財産活用課は「貸借の駐車場では長期的に使用するのが難しい。ただ、市役所周辺の土地を購入することも困難で、市有地の有効活用策として考案した」と説明した。

このエントリーをはてなブックマークに追加