有明海に沿って道路や住宅などが立ち並ぶ太良高校周辺=太良町大字多良(高度約150メートルからドローンで空撮)

有明海と山に囲まれ 自然が凝縮

1988(昭和63)年に空撮された太良高校(写真上が北)

 太良町多良にある太良高校は、1977(昭和52)年に開校した。普通科目以外に、ビジネス系や情報技術系、芸術・体育系など、適正や進路に応じた選択科目を履修する単位制を導入。きめこまやかな教育支援や少人数指導など、安心して生活や学習ができる手厚い生徒支援を特徴としている。
 校舎は広大な有明海を望む場所に立地している。潮が引くと姿を現す大魚神社の海中鳥居や、有明海沖へ続く海中道路などが見える。また緑豊かな山や田畑に囲まれており、太良町の自然が凝縮されている。

 

 

 

◆今田康光校長

 入り江の埋立地に開校したのは昭和52年の4月でした。当初は教室棟だけでしたが、その後、特別教室棟、管理棟、体育館などが建設され、校門とプールができたのが昭和56年です。
 私は開校2年目に入学しましたが、つち音や重機のエンジン音が一日中響く中で、教室の窓越しに少しずつ学校が完成していくのが楽しみでした。

 

 

◆生徒会長 鶴史佳子さん

 海と山に囲まれた自然豊かな学校です。進学に必要な教科はもちろん、普通科でありながら就職に大変役立つ教科もあり、生徒の進路希望に合った学習を選択することができて、先生方が個別に指導をしてくださっています。
 部活動にも力を入れ、弓道部やパソコン部には九州大会に出場する人もおり、他の部活動も徐々にではありますが、力をつけています。


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 佐賀県内の高校を周辺景色とともに空撮し、連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

 
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