伊万里実業高の開校記念式典=伊万里市の同校商業キャンパス

 伊万里実業高校の開校記念式典が22日、伊万里市脇田町にある商業キャンパスで開かれ、1期生178人と県内の教育関係者が新しい学校のスタートを祝った。

 同校は県立高校再編に伴い、伊万里商高と伊万里農林高が統合して4月に開校した。既存の校舎を利用し、1期生は商業キャンパスと農林キャンパスに分かれて学んでいる。

 式は伊万里農林高太鼓部の演奏で幕開けした。深町俊善校長は「キャンパスが分かれ、克服すべき課題は多くあるが、生徒の交流を通して学習環境の充実に努めたい」とあいさつ。山口祥義知事が祝辞を贈り、「時代を見る目を養い、佐賀から世界に向けて道を切り開く人材になってほしい」と激励した。

 生徒を代表して情報処理科の野口ののかさんが「入学して2カ月半、私たちの実生活を支える商業と農業をしっかり学びたいという思いは一層深まった。伝統を受け継ぎ、歴史をつくっていくため、日々努力したい」と抱負を語った。

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