練習終わりにサインや写真撮影を求めるサポーターに笑顔で応じるトーレス(中央)=鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖は25日、次節・清水エスパルス戦(30日・駅前不動産スタジアム)に向けた練習を鳥栖市北部グラウンドで行った。FWトーレスが引退表明後、最初の公開練習だったこともあり、グラウンドには普段の2倍以上となる100人を超すサポーターが駆け付けた。

 選手たちは約1時間半、フィジカルトレーニングやミニゲームなどで汗を流した。ミニゲームでトーレスが鋭い動き出しからシュートを放つと、サポーターから感嘆の声が上がった。前線から激しくプレスをかける献身性も光った。練習後には約5分間、サインや写真撮影にも応じた。

 引退まで2カ月を切った世界的スーパースターを身近で見られる機会も残りわずか。見学に訪れた鳥栖市の城戸陽太さん(38)は「世界中に鳥栖の名前を広げてくれた」と感謝し、「最後は悔いなくベストを尽くしてほしい。感動するゴールが見たい」と思いを込めた。

 トーレスの引退試合は、8月23日に駅前不動産スタジアムでのヴィッセル神戸戦となっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加