餅まきで「アモーレ・グランデ基山」の完成を祝う地域住民ら=基山町宮浦

 基山町の子育て・若者世帯向け定住促進住宅「アモーレ・グランデ基山」の落成式が24日、同町宮浦の現地で開かれた。行政や町議会、地区住民ら約70人が出席し、町の子育て施策や移住施策の象徴となる建物の完成を祝った。

 同住宅建設は、民間の資本やノウハウを生かすPFI方式で実施。敷地面積2241平方メートルの町役場跡地に、延べ床面積2773平方メートルの鉄筋コンクリート造6階建ての建物を建設した。2タイプある3LDK合わせて30室のほか、トランクルームやコミュニティールームなどを備える。

 家賃は5万9千円~6万4千円。入居者はすでに決まっており、福岡県など町外からの移住は15世帯。7月1日に入居が始まる。事業費は9億5162万円。

 落成式で松田一也町長は「子育てや定住促進の拠点として、新たな町のスタートの象徴となる施設だと思う」と述べ、PFI事業を請け負う企業の代表らとテープカットをした。式典後は近くの園児や地域住民らを招いて餅まきを行い、地域を挙げて完成を祝った。

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