体温が下がる実験で水を吹き付ける奈良岡希実子さん(中央)=佐賀市のアバンセ

 夏を元気に楽しく過ごすために熱中症対策を考えるセミナーが22日、佐賀市天神のアバンセで開かれた。読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」などの番組で気象キャスターを務めている奈良岡希実子さん(34)が、熱中症と汗の仕組みについて語った。

 気象予報士の奈良岡さんは「気象を知って熱中症対策」のテーマで講演。熱中症対策について「体温を下げるために汗をかく。その失った体液を補給することが重要」と指摘した。講演中には、三択クイズを出題して、観測史上で一番暑かった場所を問うなど参加者を楽しませた。

 家族が熱中症にかかった経験から参加した上峰町の山口美幸さん(56)は「水分の取り方や摂取量が熱中症対策につながることを学べた。今後は予防できると思う」と語った。セミナーは佐賀県が開き、約100人が聴講した。

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