受賞を報告する志津田和己さん(左)とSAPジュニア隊の廣尾千恵子代表=佐賀市の県警本部

 全国少年補導功労者表彰で少年補導栄誉金章を受賞した佐賀市久保田町の志津田和己さん(72)と、少年補導功労団体を受賞したSAPジュニア隊(有田町)の廣尾千恵子代表(62)が21日、佐賀市の県警本部を訪れ、三田豪士本部長に受賞を報告した。

 志津田さんは23年間、少年補導員として通学路や大型商業施設などでパトロールや見守り活動をしてきた。中学生に柔道を指導してきた経験もある。現在も書道講師として約50人の生徒を教えるなど多くの子どもたちと関わり、志津田さんは「子どもたちの成長を感じたときがうれしい。人の気持ちが分かる子に育ってほしい」と期待を込めた。

 SAPジュニア隊は有田地区少年補導員連絡協議会の女性が中心となり、2004年に子どもたちで組織した。現在は有田町の小中学生17人で構成され、陶器市のイベントでパトロールをしたり、刃物の使い方を学んだりしている。廣尾代表は「私たちの活動が必要とされていることが分かってうれしい。これからも活動を続けていきたい」と笑顔で話した。 

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