佐賀県の山口祥義知事は24日、県資産公開条例に基づいた資産等報告書と資産等補充報告書、所得等報告書を公開した。報告したのは2018年の給与所得1721万6047円と雑所得13万1931円で、定期預貯金や土地、建物などの所有や増加分はなかった。

 条例は任期が始まった時点の資産報告を義務付けている。2期目の山口知事の任期開始日は1月11日で、普通預貯金や当座預金などは報告の対象外になる。

 資産の増加分と所得などの報告は年1回。任期中に増えた資産はなく、給与所得は知事の給与などで前年比3万947円増、雑所得は講演料で前年に比べて27万3410円減だった。

 県秘書課によると、2015年に報告された資産で、国債など有価証券412万9898円とゴルフ会員権1口は「1期目の任期中に処分されたと聞いている」として、今回の報告書での記載はなかった。

 三つの報告書は、県庁新館1階「行政の窓口」で公開している。

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