「夢しずく」の苗を1列に並び丁寧に植える子どもたち=佐賀市大和町池上

 食糧不足に苦しむアジア・アフリカの子どもたちに米を送る「アジア・アフリカ支援米」の田植えが23日、佐賀市大和町池上の田んぼで行われた。地元の池上子どもクラブの小学生や保護者など約60人が参加し、「夢しずく」の苗を丁寧に手植えした。

 近くの農家中村浩之さん(59)の田んぼを借り、1列に並び、苗を約25センチの等間隔で植えていった。はだしになった子どもたちは、慣れない泥の感覚に「足が抜けない」「楽しい」と大はしゃぎしていた。初めて参加した川上小4年の布上晶菜さんは「すごく楽しかった。収穫の時期が楽しみ」と笑顔を見せた。

 稲刈りは9月末を予定し、子どもたちも参加する。支援米運動は県内の労働組合などでつくる「食とみどり、水を守る佐賀県民会議」(徳光清孝議長)が主催し、1996年から取り組んでいる。

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