あでやかに咲き誇る二千年ハスを観賞する来場者=みやき町の千栗土居公園蓮池

 弥生時代の遺跡から見つかった種子を育てた「二千年ハス」の観賞会が23日、みやき町の千栗土居公園蓮池で開かれた。町内外の家族連れら多くの人が訪れ、あでやかに咲き誇るピンク色の大きな花を楽しんだ。

 二千年ハスは、千葉県の遺跡で発見された種子を発芽させたもので、世界最古のハスといわれる。同池のハスは多久市の聖光寺から譲り受けたもので「みやき二千年蓮を見守る会」(牛島重憲会長)が管理している。観賞会は同町の二千年ハスをPRしようと開き、今回で3回目。

 来場者は、約200平方メートルの蓮池の周囲をゆっくりと歩きながら、大きく花開いたハスを観賞。ピンクに色づいた花をスマートフォンなどで撮影する姿も見られた。家族と訪れた今井雛奈稀さん(6)=久留米市=は「初めて見たけど大きくてきれいだった」と見入っていた。

 見頃は7月中旬まで。小ぶりで可憐な花を咲かせる舞妃蓮も楽しめる。問い合わせは同町企画調整課、電話0942(89)1655。

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