身の回りにあるユニバーサルデザインについて質問する生徒=佐賀市の成章中

 ユニバーサルデザイン(UD)についての知識を深める講座が21日、佐賀市の成章中(中島裕二校長)で開かれた。1年生138人が、UDの重要性や車いすの扱い方法を学んだ。

 県民協働課の山田由美さんがUDの意味や、必要性などを事例を用いて紹介した。唐津市障がい者支援課の松本幸貴さんが、身の回りに存在する困難などを踏まえて「一生に一度の人生の中で何が起こるかわからないからこそ、後悔しないように何事にも挑戦してほしい」と語り掛けた。

 生徒たちは熱心にメモを取り、司会進行役を務めた生徒(12)=佐賀市=は「ユニバーサルデザインの存在は知っていたが、何のために存在するかを知らなかった。話を聞いて重要性への理解を深めることができた」と話した。講座は県が中心となって平成19年度から実施している。

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