東京農業大名誉教授の小泉武夫さんが「伝統食と小城」をテーマに話した講演会=小城市のゆめぷらっと小城

東京農業大名誉教授の小泉武夫さんが「伝統食と小城」をテーマに話した講演会=小城市のゆめぷらっと小城

「伝統食と小城」をテーマに話した東京農業大名誉教授の小泉武夫さん=小城市のゆめぷらっと小城

 醸造・発酵学の第一人者で知られる東京農業大名誉教授の小泉武夫さんの講演会が22日、小城市のゆめぷらっと小城で開かれた。小泉さんは「伝統食と小城」をテーマに話し、小城の水や酒、コイなどを生かした、発酵食品の開発などを提案した。

 「小城でようかんが作られたのは江戸時代、長崎から輸入された砂糖が通過しただけでなく、いい水があったから。酒ができるのもその証拠」と小泉さんは話した。そのうえで発酵食品の豊富な知識をもとに、小城の産物を生かして江戸時代の万能調味料「煎いり酒」や、コイのなれずし、発酵トウガラシなどを独自に作ることなどを提案した。

 講演会は、小城市の須賀神社付近で開かれる小城山挽祇園703年祭を盛り上げるプレイベントとして開かれた。山挽祇園は7月27日に前夜祭、同28日に山車を引く本祭があり、協賛金も募っている。問い合わせは小城商工会議所内の実行委、電話0952(73)4111。

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