バルーンの木製オブジェを制作した佐賀工高建築科の生徒(前列)と受け取った書道部門の実行委員たち=佐賀市の同校

 佐賀県で初めて開催される高校文化部の祭典「第43回全国高校総合文化祭(2019さが総文)」の書道部門で使うバルーンをかたどった木製オブジェが完成した。佐賀工高建築科の生徒6人が制作。書道部門の交流会に参加する全国の高校生が、未来への思いや夢をしたためた書をオブジェに貼り付けるという。

 17日に佐賀工高から書道部門の実行委員にオブジェが受け渡された。高さは2・5メートルで、素材はベニヤ板やスギの角材。制作した同高3年の松永啓吾さんは「丸みを帯びたバルーンの形に木を切るのが大変だった。バスケット部分の色味や筋をきれいに合わせた所を見てほしい」と話した。

 書道部門の交流会リーダーで、佐賀北高3年の竹下みなみさんは「細かい作業と大きさに圧倒された。文化部だけじゃなく、地域や他校の支えを感じる」と感謝の思いを話した。

 書道部門の本大会は7月27~31日まで、全国から選抜された300点の書道作品展を唐津市文化体育館で開く。

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