現役引退を表明した鳥栖FWトーレス

 サッカー・J1サガン鳥栖は21日、在籍する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。トーレスは自身の写真共有アプリ「インスタグラム」などで「18年間のキャリアを終えるときが来た」とコメントした。引退を決断した理由などについては、23日午前10時から東京都内で開く会見で明らかにする。

 トーレスはスペイン代表として110試合に出場し38ゴールを記録、2010年のワールドカップ優勝などに貢献した世界屈指のストライカー。スペイン1部アトレチコ・マドリードを退団後、昨年7月に鳥栖に電撃加入した。

 昨季はリーグ戦17試合に出場し、ホーム最終戦の横浜マリノス戦で決勝ゴールを決めるなど3得点を挙げた。ファンサービスにも熱心で、ピッチ内外でサポーターを魅了した。

 今季はここまでリーグ戦11試合に出場したが、得点はなかった。3月のジュビロ磐田戦で負傷した右太もも裏の状態もあり、ここ5試合は先発出場がなく、ベンチに入らない試合もあった。今月18日の公開練習ではチームメートとともに汗を流し、笑顔でグラウンドを後にしていた。

 トーレスの鳥栖でのラストゲームは、8月23日に鳥栖市の駅前不動産スタジアムで開かれるヴィッセル神戸戦になる見込み。

 
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