福岡、佐賀県内にスーパーマーケット15店舗を展開するアスタラビスタ(福岡県三潴郡大木町、馬淵幸洋社長)は21日、祐徳自動車(鹿島市、愛野時興社長)の食品スーパー事業を買収したと発表した。祐徳自動車が運営するユートク食品館5店舗のうち、北方店を除く4店舗(久留米店、牛津店、嬉野店、鳥栖店)の譲渡を受ける。

 祐徳自動車が21日、食品スーパー事業を会社分割し、アスタラビスタが同日、その全株式を取得して完全子会社化した。取得金額は明らかにしていない。

 4店舗は現状のまま約1カ月営業した後、改装期間を経てリニューアルオープンする。新店名は未定。正社員、パート、嘱託、アルバイト含め従業員140人は継続雇用する方針。

 仲介したコンサルティング会社によると、祐徳自動車は主力事業への集中を目的に食品スーパー事業の譲渡先を探し、アスタラビスタと合意。残る北方店も食品部門は今後閉鎖する予定という。アスタラビスタは「これまでのテナントや仕入れ先を尊重し、お客さまの利便性を第一にしたい」としている。

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