見えない壁をパントマイムで表現する児童=佐賀市の春日小

花が咲く様子を表現するように児童たちに指導するあらい汎さん=佐賀市の春日小

便器とトイレットペーパーを表現するように児童たちに指導するあらい汎さん(左)=佐賀市の春日小

 パントマイム劇団「汎マイム工房」(東京都)によるワークショップが17日、佐賀市大和町の春日小で開かれた。児童たちは無言劇のパントマイムや複数のボールを空中に投げて操るジャグリングに挑戦した。

 劇団の主宰者あらい汎さんがピエロやパントマイムについて説明。「パントマイムはいろいろな物まねという意味。対象の実物がないのにあるように見せる」と児童に伝えた。

 パントマイムで壁を表現する練習では、児童たちが実際に壁を触ってみたり、手を伸ばしたまま体だけ動かす動作を繰り返したりした。グループに分かれ、花が咲く様子などを体で自由に表現する時間もあった。

 文化庁主催の「文化芸術による子供育成総合事業」の一環。同劇団は県内四つの小学校で10月に公演する予定で、各校で事前ワークショップを実施した。公演では児童も参加してパントマイムやジャグリングを披露する。

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