ハーモニカの多彩な音を披露したコン・カローレ佐賀=佐賀市の松梅公民館

 佐賀県を拠点に活動するハーモニカ合奏団「コン・カローレ佐賀」が19日、佐賀市大和町の松梅公民館でボランティア演奏を行った。地域住民約60人が、ハーモニカの多彩な音色に酔いしれた。

 演奏は一部メンバーの19人で行われた。AKB48の「365日の紙飛行機」や都はるみの「涙の連絡船」など、メドレーを含む9曲を披露。住民たちは手拍子をしたり体を揺らしたりしてリズムに乗り、なじみのある曲が流れると歌詞を口ずさんだりして、約1時間の演奏を満喫した。

 演奏を聴いた佐保ミチヨさん(80)は「オーケストラのようですごかった。童話や歌謡曲を演奏してもらえて懐かしい気持ちになった」と声を弾ませた。「コン・カローレ佐賀」の原克江代表(82)は「音に合わせて歌ってくれるのは心強いし、反応があるとうれしい」と笑顔を見せた。

 「コン・カローレ佐賀」は2010年に結成され、16年の全国大会でグランプリを受賞。県内を中心に公演を行っており、原代表は「子どもに演奏を聞いてもらえる機会が少ない。もっと子どもにもハーモニカの音を聞いてほしい」と話している。

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