煮詰めたようかんを型に流し込む児童=基山町の若基小

 佐賀県職業能力開発協会が認定する「ものづくりマイスター」による「ものづくり体験教室」が20日、基山町の若基小で開かれた。6年生39人が、小城ようかんのマイスターである萩原隆文さん(49)の指導を受けながら、ようかん作りに挑戦した。

 さまざまな仕事について学ぶキャリア教育の一環として実施。萩原さんは小城市の村岡総本舗で製造を担当しており、同店で使用する材料を使った。児童は7グループに分かれ、水に寒天や砂糖、北海道産小豆を使ったあんを入れて煮込んだ。萩原さんは「寒天をしっかり溶かすのがポイント」「とろみが出てくると(沸騰時に発生する)泡が大きくなる」などとアドバイス。児童は丁寧に作業を進め、出来上がったようかんを型に流し込んだ。

 型に流したようかんは冷ました後、切り分けて児童がそれぞれ持ち帰る。家族と食べたいという酒井誓太朗くんは「味見したけどおいしかった。完成が楽しみ」と待ち遠しそうだった。

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