東京五輪のチケット当選を伝える画面。佐賀市の20代の会社員女性は15枚が当たった=市内

 2020年東京五輪チケットの当選が発表された20日、佐賀県内でも多くの人が当落の結果に一喜一憂した。

 ラグビー女子で五輪出場が期待される佐賀工高出身の堤ほの花選手(日体大4年)の父・明英さん(60)=嬉野市=は、予選ラウンドから決勝まで全試合を「駄目もと」で申し込み、計12枚が当たった。約10万円の支払額に一瞬驚いたと言うが、「当たった喜びの方が大きい。あとは、ほの花が日本代表としてプレーする姿が見られれば最高」と待ち望んだ。

 一方、ホッケーの国体成年男子チームの監督を務める川原悠雅さん(25)=伊万里市=は、開会式や陸上のリレー決勝など約10枚を申し込んだが、全て落選。「SNS(会員制交流サイト)で落ちたと言っている人が目立ったし、競争率が高かったんでしょう。五輪への関心の高さを実感した」と残念そうに語った。「一生に一度あるかないか。追加募集があれば、また応募したい」と次のチャンスに希望をつないだ。

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