佐賀県環境センターは19日、東松浦郡玄海町にある放射線監視装置(モニタリングポスト)の非常用発電機用燃料タンク(容量150リットル)のゴム製配管から軽油約120リットルが漏れていたと発表した。河川や水路へ流出はなく、装置の稼働にも影響はなかった。配管は約2センチ裂けており、経年劣化が原因とみている。

 軽油漏れが確認されたのは、玄海原発(玄海町)から約5キロ地点にあるモニタリングポスト諸浦局。環境センターによると、定期検査した18日午後1時ごろ、燃料タンクの配管が割れていることに気付いた。19日に玄海町職員など立ち会いの下で河川などへの流出がないことを確認、ゴム管を切ってつなぎ合わせる応急処置をしたという。

 諸浦局の非常用発電機は2009年に設置、14年に燃料タンクを増設してゴム配管でつないでいた。非常用発電機は年2回検査を実施、昨年12月の時点では諸浦局のゴム配管に異常はなかった。

 17日から26台の定期検査を随時始めている。

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