佐賀の酒について歴史や特徴を話す県酒造組合の古賀釀治会長=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 大手企業の県内支社長や支店長らでつくる「ブランチ佐賀さかえ会」(座長・中尾清一郎佐賀新聞社社長)の第391回例会が19日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。窓乃梅酒造社長で県酒造組合の古賀釀治会長が、佐賀の酒の歴史や特徴、酒造りが栄えた理由について語った。

 会員ら42人が出席した。古賀会長は「酒造りは日本の伝統的食文化産業」とし、県内には25の酒蔵があり、多くが150年以上の歴史があると説明した。県内で酒造りが発展した理由について、佐賀藩10代藩主の鍋島直正公が奨励した歴史的背景や、コメが豊富に収穫でき、水が軟水であるという恵まれた環境を挙げた。

 佐賀の酒については「ちょっと甘く、ちょっと味が濃いのがキーワード」と伝えた。

 このほか、英国のワイン品評会とフランスの日本酒コンテストで最優秀賞を獲得した話もあり、古賀会長は「国際的なコンテストで2回1位になったことで注目されるようになった」と解説した。

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