はだしになって棚田で田植えをする留学生たち=有田町岳地区

 日本の棚田百選に選ばれた有田町岳の棚田で16日、九州大の留学生ら46人が田植えに挑戦した。地元農家でつくる「岳の信太郎棚田会」(池田安幸会長)の指導を受けながら、はだしになって苗を手植えした。

 アジアや欧米の留学生たちは昨年10月、前年の留学生が植えた棚田米を収穫しており、今回は30アールの水田で田植えを体験した。農家から「苗は3~5本ずつ、3、4センチの深さで植えて」と教わり、一列に並んで、手足を泥だらけにしながら植え付けた。

 米国のインディア・ネルソンさん(21)は「泥の感触が気持ちよかった。カエルも見つけられて、とても楽しかった」と笑顔を見せた。

 同会は1996年に旧西有田町で全国棚田サミットが開かれたことを機に、田植え体験を受け入れている。

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