県高校総体優勝を樋口久俊市長(左手前)に報告する鹿島・鹿島実・新鹿島高校の選手たち=鹿島市役所

 女子ソフトボールなど第57回佐賀県高校総合体育大会で優勝した鹿島・鹿島実・新鹿島高校の選手たちが17日、鹿島市役所を訪れ、樋口久俊市長に全国大会に向けた抱負を語った。再編統合による連合チームが躍進し、5種目で全国大会に挑む。野球部もNHK杯県高校野球大会で優勝を果たし、夏の甲子園県予選での必勝を誓った。

 総体の団体優勝はソフトボール部(鹿島実で16年ぶり)と男子弓道部(鹿島で35年ぶり、鹿島実で24年ぶり)。レスリングは80キロ級を北村勇気さん、92キロ級を芹川力亜さんが制した。なぎなたは森朋花さん・荒川夏羽さんが演技競技で優勝。ソフトテニスは2位の成績を収め、全国大会に出場する。

 野球部のNHK杯の優勝は、鹿島で57年ぶり、鹿島実で16年ぶりとなる。

 樋口市長が「市民に元気を与えてくれ、大変喜ばしい。どんどん成長していってほしい」と激励。ソフトボール部主将の栗原笑さんは「チャレンジャーの気持ちで『一戦必勝』。先輩たちの分まで戦う」。野球部の平古場海斗主将は「再編でチーム力は上がったが、この結果に満足することなく、甲子園を目指したい」と力強く語った。

 両校は2018年4月に鹿島高に統合された。現3年生が、再編前の鹿島高と鹿島実高の最後の生徒となり、合同チームになっている。

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