嶋田嘉志子学院長の指導で笑顔の練習をする生徒たち=佐賀市城内の市村記念体育館

 第43回全国高校総合文化祭(2019さが総文)に関わる生徒たちが16日、佐賀市城内の市村記念体育館で接遇研修を受けた。大会全体の企画・運営、全23部門で各大会を運営する生徒実行委員など約100人が、おもてなしの専門家から「マニュアルを超えて感動を生んで」と激励された。

 客室乗務員などを養成するインターナショナルエアアカデミー(福岡県)の嶋田嘉志子学院長は「マニュアルは超えるためにある」として、「感動とは“想定外”。『そこまでやるか』というところまでやった時に感動が生まれる」と力説。「0・4秒の第一印象で80%が決まる」と、あいさつやおもてなしの基礎を伝えた。

 あいさつの練習では「相手の目を見てお辞儀して、目を戻す」「腰を90度に折る」「頭を下げたら1秒止め、最高の表情と目で顔を上げる」と指導した。生徒たちは「自分の限界を決めずに行動する」「学んだことを早く部員のみんなにも伝えたい」と感想を語った。

 放送部会の佐賀清和高3年西之原華穂さんは「生徒一人一人の思いや決意を聞いて、改めてさが総文へ向けて頑張ろうと思えた」と笑顔を見せていた。

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