醸造・発酵学の第一人者で、東京農業大名誉教授の小泉武夫さんが22日午後1時半から、小城市小城町のゆめぷらっと小城で講演する。「伝統食と小城」をテーマに、地域に息づく食文化をひもとく。入場無料。

 7月下旬に小城町で開かれる夏祭り「小城山挽祗園703年祭」の事前イベント。市観光協会、ゆめぷらっと小城の運営会社・まちづくり小城が共催する。

 小泉さんは1943年、福島県小野町生まれ。東京農業大卒。醸造学、発酵学、食文化論が専門で、同大醸造科学科教授などを経て2009年から現職。『食あれば楽あり』など多くの著書を執筆している。

 小城町には、黄檗(おうばく)宗の寺院に伝わる精進料理やコイ料理、小城羊羹(ようかん)などの名物があり、今回は「食」に焦点を当てて地域の歴史、伝統を見つめる。

 小城山挽祇園(本祭)は28日に開かれ、中心部の3町が山車を引っ張り、須賀神社に奉納する。前日の27日は前夜祭で、地元浮立の奉納、市民による総踊りがある。問い合わせは小城商工会議所内のまちづくり小城、電話0952(73)4111。

  

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