単独首位に躍り出た河原靖三段(奥)=佐賀市の佐賀新聞社

 アマ将棋の佐賀県ナンバーワンを決める第42期佐賀名人戦(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀県支部連合会・佐賀名人戦実行委員会主管)の本戦リーグ第2回対局が16日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。3局ずつ対局した結果、河原靖三段=伊万里市=が全勝で単独首位を走り、牟田有之介四段=龍谷高2年、佐賀市=が1敗で追う展開となった。

 この日の対局では、第1回対局を全勝していた、前挑戦者の牟田四段が、中学生棋士の小野竜聖二段=小城市=から土をつけられて後退。西村利治三段=鳥栖市=が2敗で3番手に続いた。

 才田信之第41期名人への挑戦権の行方は、実質的に河原三段と牟田四段の2人に絞られ、2人は第3回対局の最終戦で顔を合わせる。椋露地淳市大会実行委員長は「最後の対局が大一番になる。直接対局で牟田四段がプレーオフに持ち込めるかが見どころになるだろう」と話している。

 第3回対局は9月15日に開催する。佐賀名人戦は、昨年12月に50人が参加し、10組に分かれて予選リーグを実施。各組の1位が本戦リーグに進み、才田名人への挑戦権を争っている。

 通算成績は次の通り。

 【6勝】河原靖三段(伊万里市)【5勝1敗】牟田有之介四段(佐賀市)【4勝2敗】西村利治三段(鳥栖市)【3勝3敗】冨永博四段(武雄市)三好英敏五段(佐賀市)木原和磨五段(佐賀市)【2勝4敗】小野竜聖二段(小城市)江島秀臣四段(神埼市)【1勝5敗】堀田千五段(唐津市)藤井繁登三段(佐賀市)

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