SDGsの中で解決したい目標などを発表する生徒たち=佐賀市の龍谷高

 国連の「SDGs」(持続可能な開発目標、エスディージーズ)をテーマにしたワークショップが15日、佐賀市の龍谷高で開かれた。1年生39人が貧困や平和、環境など2030年までの達成を目指す17の目標について話し合い、学校や家庭で身近にできる取り組みを考えた。

 生徒たちは、グループの中でそれぞれ解決したい目標を挙げ、命を大事にするために紛争や飢餓をなくすことや、地球温暖化を防ぐ取り組みの大切さなどを意見交換した。講師のNPO法人地球市民の会(佐賀市)の大野博之さんは「目標は全て関連しているので、同時に達成していくことが求められる」と説明した。

 生徒たちは課題解決の取り組みのキャッチフレーズも考え、飢餓撲滅を目指す「おなかいっぱい笑顔いっぱい」や地球温暖化対策の「STOP・CO2」といった提案があった。「いじめや差別をなくす」「食べ残しをしない」など具体的な実践方法も出し合った。

 学校を運営する佐賀龍谷学園と地球市民の会は、連携協定を結んでSDGsの教育を推進している。この日は龍谷中でもSDGsをテーマにした学習があった。

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