松尾嘉之さんの指導を受け風鈴に絵付けをする児童=有田町の有田小

 有田町の有田小(島ノ江佳弘校長)6年生24人が14日、有田焼の風鈴の絵付けに挑戦した。松尾錦工房の赤絵師、松尾嘉之さん(65)=同町=にこつを教わり、花火やスイカ、魚など、夏らしいオリジナル作品を描き上げた。

 白磁の風鈴に、赤、青、黄など5色の絵の具で赤絵を描いた。松尾さんが「色を混ぜて別の色を作ってみて」「色を重ねるときは乾かしてから次の色を」「失敗しても消してやり直せるので大丈夫」と助言した。

 児童たちは事前に考えた絵を基に、慎重に筆を動かしていた。カメやカニなど海の生物を絵柄にした中原詩さんは「筆で描くのは難しかったけれど、見た人が涼しく感じてくれるとうれしい」と話していた。

 作品は、22日~8月31日に同町幸平の有田館で開かれる「有田ふうりん展」で展示する。

 

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