アユ漁が解禁され、網を投げ入れる男性=唐津市浜玉町の玉島川

投網による漁で捕れた若アユ=唐津市浜玉町の玉島川

 佐賀県唐津市浜玉町と七山を流れる玉島川で15日、アユ漁が解禁された。前日からの雨で増水し、おとりのアユを使った友釣りは難しかったものの、投網による漁で銀色に輝くアユを追った。

 玉島川漁協の組合員が午前7時の解禁に合わせて川に入り、腰まで水につかりながら網を投げ入れた。組合員の男性(65)は「水が濁って魚が隠れてる」と苦笑いしながらも、丹念にポイントを探り、数匹のアユをかごに入れていた。

 同漁協では今月上旬までに稚魚約2万5千匹、成魚約3千匹を放流し、解禁に備えた。森木一志組合長は「今年は水量が少なくてコケが育たず、成長は遅れぎみ。ただ天然の遡上もそこそこあり、これからに期待」と話していた。

 遊漁期間は12月までだが、漁を楽しめるのは10月ごろまでという。組合員以外は遊漁券が必要で、取り扱いは浜玉町五反田の中村酒店、電話0955(56)6537。

このエントリーをはてなブックマークに追加